FFS診断とストレングスファインダーを比較してみた

 

 

FFS診断の書評記事で、ストレングスファインダーとの違いについて少し触れました。

 

 

こういう診断系が好きなので、もちろんストレングスファインダーも数年前にやった私です。

 

 

2つを比べてみて、私が思う違いは次の3つでした。

 

  1. 因子の数
  2. 因子がネガティブに現れるときの説明
  3. ネット上の情報量

 

それぞれについてこれから書いていきます。

 

 

こういう人はこっちの診断がいいんじゃない?という個人的な見解も載せているので、もし、どちらかひとつだけ受けたいんだよね・・・という方がいたらこの記事を読んで参考にしてみてください。

 

 

 

 

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因子の数

FFS理論とストレングスファインダーでは、使われている因子(ストレングスファインダーでは「資質」と呼んでいます)の数が違います。

 

FFS理論: 凝縮性、受容性、弁別性、拡散性、保全性 の 合計5個

ストレングスファインダー: 34個(多すぎるので詳細は割愛^^;)

 

ストレングスファインダーの方が圧倒的に多いです。

※本でコードを購入して得られる強みの数だと上位5つだけなので同じですね。

 

 

多い方が良いのか?というと、必ずしもそうではないかな、と思っています。

 

 

専門家でもないのに34個覚えているのって辛いじゃないですか(笑)自分の強みでも弱みでもない中間あたりの順位の資質のことはあまり覚えていないものです。

 

自分のことだけなら強みと弱みが詳細にわかるストレングスファインダーはオススメなのですが、周りとうまく関係を作っていくには、FFS理論の方が因子が少ない=覚えやすく、わかりやすい のではないかなと感じます。

 

血液型もA、B、O、ABの4種類ですし、星座も多いと言っても12種類。

 

FFS理論の5個というのは、ちょうどいい気がします。

 

 

補足:ここでいう周りとの関係で活用するというのは

自分が勝手に「あの人、〇〇が高そうだな。じゃあこういう傾向がありそうだから、こうしてみよう。」という使い方をする、というのを想定しています。

 

診断をした人同士が「私、〇〇が高かったんだよねー」「私は△△だったよ」という話をするのであれば、どちらでもいいと思います。むしろストレングスファインダーの方が細かい分類な分、つっこんだ話ができるかもしれません。

 

 

 

補足その2:診断結果の種類

FFS理論は因子が5個しかないので結果がかぶってしまいそうに思えますが、実際は408万4101通りに分類されるんだそうです(本からの診断だとそこまでわかりませんが)。

 

対してストレングスファインダーは上位5つだけでも順番を考えると3300万通り以上あります。

 

数が多い分ストレングスファインダーの方が組み合わせの数が多いですが、FFS理論の方もそこそこあるなという印象です。

 

 

因子がネガティブに現れるときの説明

FFS理論とストレングスファインダーでは、因子(資質)がネガティブに現れるときの説明が違うなと感じました。

 

FFS理論: 「ストレスが過剰または過少なとき」因子がネガティブに現れる

ストレングスファインダー: 資質には二面性があり、ネガティブに使っているときをベースメント使いという

 

 

ストレングスファインダーの方がやや広い意味で使っている気がします。

 

もちろんストレングスファインダーの資質は、ストレスが過剰または過少なときにベースメント使いになりやすいと思います。でも別にそれだけに限定しているわけではなさそうです。

 

それに対してFFS理論は、そもそもFFSという言葉自体が Five Factors and Stress であるように、反応・行動が、その人にかかるストレスの量が適切かどうかに影響される、という考え方をします。

 

そして何をストレスと感じやすいのかが因子によって違う、としています。

 

 

そのため理論上は、因子や資質が悪い方向に働いているときには、

 

FFS理論: 「今、ストレスのバランスが良くないんだな」

ストレングスファインダー: 「今、資質をベースメント使いしているな」

 

ということになり、FFS理論の方が自分の状態を把握しやすいと言えます。

 

 

じゃあストレングスファインダーはダメなのかというとそんなことはなくて、例えば、自分や周りの人がベースメント使いにあてはまっているなと感じるときには、それを裏返して、バルコニー使い(資質をポジティブに使っている状態のことをこう呼ぶそうです)できるように見てあげればいいわけです。

 

資質Aのベースメント状態が出ているな・・・

↓ ↓ ↓

資質Aのバルコニー状態は自分/周りの人の強みなのかも!

↓ ↓ ↓

それが発揮できる環境は何だろう?

 

と、変えていくことができます。

 

 

私自身は、いろいろな診断で「ストレス耐性がない」と言われるので、今回新しくFFS理論の考え方を知れたことはとても良かったですね。

 

 

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ネット上の情報量

個人がFFS理論やストレングスファインダーについて気になって調べるとき、ネット上の情報量が圧倒的に多いのがストレングスファインダーのように感じています。

 

ストレングスファインダーは認定コーチ制度をとっており、精通した人を増やしている、というのもあるかもしれないです。

 

FFS理論の方も有料講座をやっていますが、導入している企業向けのようで、誰でも受けられるわけではなさそう。

 

 

FFS理論導入をすすめるHuman Logic社は、比較的「チーム力をどう上げるか」といった点に焦点をあてていることからも、インターネット上にあまり情報が出ていないのかもしれないですね。

 

(Human Logic社の出版リストは、チーム関係の本が多いような気がします。)

 

 

今後どうなるかわかりませんが、現状は企業向け。

 

ただし今後どんどん人材が流動化したり、フリーで働く人が増えたりすることが想定される中で、「チーム力をどうつけるか」という点を個人が理解しておくことはとても大切なことだと思います。

 

私も自分についての理解が進んできたら、チームについても勉強したいです!

 

まとめ

私が思う、FFS理論とストレングスファインダーの違い3つについてまとめました。

 

  1. 因子の数
  2. 因子がネガティブに現れるときの説明
  3. ネット上の情報量

 

 

FFS理論はこんな場合におすすめです。

  • チーム・周りとの人間関係について考えたい
  • 特にストレスに対する反応について知りたい
  • 企業に導入したい

 

ストレングスファインダーはこんな場合におすすめです。

  • 自分についてもっと詳しく知りたい
  • 診断した人同士で深く議論したい
  • 関連する情報をインターネットからも集めたい

 

 

参考になれば幸いです^^♪

 

【今回話題にした本】

宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み【自己診断ID付き】

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

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